【無料】ケイエスガードの特徴が分かるBOOK
興味がある方へプレゼント♪

障害者はフリーランスになれる?押さえるべきポイント・おすすめ職種を紹介!

「好き・得意なことを仕事にしたい」「自由な働き方がしたい」などの理由で、フリーランスを選択する方が増えています。

実際に障害を持つ方の中には、フリーランスとして成功している方もたくさんいます。

フリーランスは魅力的ではありますが、スキルや実績がないと難しく苦労も多い働き方です。

この記事では障害者がフリーランスを目指すときに押さえるべきポイントから、オススメ職業について幅広く紹介します。

ケイエスちゃん
ケイエスちゃん

この記事はstand.fmでも配信しています。
ぜひお聴きください。

最近注目のフリーランスとは

フリーランスとは実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者のことをいいます。

引用:000766340.pdf (mhlw.go.jp)

フリーランスは会社員やアルバイトと異なり雇用契約ではなく、仕事ごとに業務委託を結び報酬を得ます。

豊富な経験や知識・スキルがあるフリーランスは重宝され、高い収入を得ることもできます。

安定して報酬を得るためには、実績やクライアントとの信頼関係もとても大切です。

フリーランスのメリット

フリーランスは会社員では得られない魅力がたくさんあります。この項目では主なメリットを紹介します。

好きなことを仕事にできる

「好きや得意を仕事にできる」ことは、フリーランスを目指す強い動機づけになります。

会社員だと業務内容を選べず、不満を抱きながら働くことも少なくありません。

フリーランスは自分で仕事を選べるので、好きな仕事に力を注げてモチベーションも高く維持できます。

働く時間・場所を自由に決められる

フリーランスなら在宅で働くことができますし、働く日数や時間帯など働き方も自由です。

会社勤めが難しくてもフリーランスなら活躍できる可能性があります。

人間関係のストレスが少ない

フリーランスは特定の組織に属さないので、人間関係のストレスが少ないです。

会社勤めだと必ずと言っていいほど人間関係の問題がでてきます。

フリーランスなら合わない人から仕事を請けなければ良いだけなので、人間関係の我慢が圧倒的に少ないです。

実力で収入アップが目指せる

会社員と異なり収入が青天井なので、夢のある働き方といえます。

フリーランスは開業届を出して個人事業主になり、経費などを活用して節税している人が多いです。

成功するには実力や才能だけではなく、人脈や運も必要になります。

定年退職がない

フリーランスには定年がないので、健康であれば何歳でも働くことができます。

年齢関係なく現役で働けるフリーランスは、高齢化社会でますます魅力的な働き方となるでしょう。

フリーランスのデメリット

多くの人が夢見るフリーランスですが、良くも悪くも自己責任が伴います。

デメリットも知った上で働き方を選択するようにしてください。

収入が不安定

フリーランスは収入の不安定さや社会的信用の低さが最大のデメリットです。

突然契約が打ち切りになるのも珍しいことではありませんし、ライバルも増えています。

営業をして仕事を獲得する・自己研鑽をしてライバルとの差別化を図るのが大切です。

社会的信用も低いので、会社員と比較するとローンや家を借りる時の審査が厳しい傾向にあります。

生活リズムが乱れやすい

勤務時間が決まっていないので、生活リズムの乱れには注意が必要です。

過集中になりやすい人だと、働き続けて体調を崩してしまったりします。

逆に働かなさすぎると納期を守れなくなってしまいます。

自己管理の徹底はフリーランスとして必須のスキルです。

孤独になりやすい

いくら好きなことで働くとはいえ、モチベーションが下がったり調子が悪い時もあります。

会社と異なりすぐに相談できる人がおらず、1人で悶々と抱え込んでしまいがちです。

社会保障が手薄

フリーランスは公的保険などの社会保障が手薄です。

会社員の厚生年金に比べると年金額が少なく、退職金や福利厚生はありません。

社会保障が手薄な分、自分で対策をとる必要があります。

労働基準法は原則対象外

フリーランスは原則として労働基準法の対象外です。

働き方によっては休みなく働いたり、時給換算すると最低賃金以下になることも起こり得ます。

傷病手当金が出ないので、働けなくなると即座に収入が途絶えてしまう場合もあります。

事務作業が大変

会社員なら会社にやってもらえる事務作業を、自分でやらなくてはなりません。

税制面での優遇を受けるには青色申告などの手続きが必要で、負担に感じる方も多いです。

未経験からフリーランスになるのは難しい

結論から言うと、未経験の状態からフリーランスを目指すのは無謀といえます。

なぜなら未経験者に仕事を発注するクライアントは、ほぼいないのが現状だからです。

やりたい分野の企業に就労して経験を積んだり、就労支援でスキルを身につけることから始めるのをおすすめします。

フリーランスを目指す障害者におすすめの職種

障害がある人が就労支援で学ぶことができて、フリーランスにもなりやすい職種を3種厳選しました。

就労支援でどのスキルを身につけようか迷っている方はぜひ参考にしてください。

Webライター

webライターは、誰かの役に立つようなWeb記事を書いて報酬を得る仕事です。

SEOライティングという、Googleなどの検索エンジンに評価されるためのライティング技術を用いて執筆します。

高いスキルを持つライターは不足しているので、スキル次第で高収入を目指せます。

プログラマー

プログラミング言語というコンピューターを動かす言語を用いて、アプリやシステムを作る人がプログラマーです。

スキルの習得は大変ではありますが、その分仕事も得やすく需要も高い仕事です。

根気強く作業ができて、論理的思考が得意な方にはおすすめです。

Webデザイナー

様々なグラフィックツールを用いて、Webサイトのデザインをする仕事がWebデザイナーです。

クライアントの課題を解決できるようにデザインすることが大切になります。

年々需要が上がっているので、絵やデザインに興味がある方には特におすすめです。

障害者がフリーランスになる前にやるべきこと

この項目では、フリーランスを目指す障害者に特に意識してもらいたい内容をまとめました。

フリーランスに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

生活リズムを安定させる

自分自身でスケジュールを管理する習慣を作りましょう。

特に睡眠の確保は、体調管理に直結するので重要です。

あらかじめ時間割を決めたり、アラームを利用するのがおすすめです。

相談できる相手をもつ

フリーランスにとって、人脈は貴重な財産です。

人脈があれば悩んだ時に相談できますし、新しい仕事につながることも多々あります。

家族や友達、就労支援のスタッフなど相談できる相手がいると、こころの健康の維持にもつながります。

最近はオンラインでのコミュニティが充実しているので、フリーランス仲間を作っておくと心強いでしょう。

確定申告など必要な知識を持つ

確定申告や保障関係など、必要な知識のリサーチも大切です。

税制面の手続きは税理士に頼む人もいますが、会計ソフトなどで自分で手続きする場合が多いです。

保障が手薄になる分、民間の就業不能保障保険やiDeCoなどで病気や老後に備えるフリーランスが多いです。

スキルが身に付く就労支援を利用する

フリーランスは自分の資格やスキルを用いて、相手に価値提供を行う働き方です。

高いスキルや経験を持つことが安定して働くには何より重要です。

就労支援ならほとんど費用がかからず様々なスキルを身につけることができるので、活用するのをおすすめします。

就労支援でスキルを磨き、フリーランスを目指そう!

フリーランスは大変ではありますが、そのぶん魅力的な働き方です。

筆者の周りにはフリーランスの方が多くいますが、フリーランスになって後悔している人は見たことがありません。

やりたいことが見つかった時、柔軟に働きたいと思った時にぜひフリーランスも選択肢に入れてみてください。

将来的にフリーランスも視野に入れた就労を目指したい!と考えた方はケイエスガードの利用がおすすめです。

費用もほぼかからず、本記事でおすすめする職種に就くためのスキルを身につけられます。

安心できる環境づくりはもちろん、得意を活かすことを大切にしているので楽しく就労を目指すことができます!

興味のある方は無料相談会も実施していますので、お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

https://www.ksguard.com/form
ケイエスガードでは障がいをお持ちの方を対象に就労移行支援を行っております。

川崎で就労移行支援をお考えならトップページからご覧ください。

執筆者

鈴木 さん

鈴木 さん

現役の精神科看護師として10年以上、精神障害の方の社会復帰に向けての支援を行っております。
これまでの経験と知識をもとに「わかりやすく」「役に立つ」記事をお届けします。
【免許・資格】
・正看護師免許
・看護専任教員養成講習会修了(神奈川県)
・介護予防指導士
平成20年 神奈川県立平塚看護専門学校
(現在は、神奈川県立平塚看護大学校に名称が変わっております)卒業
平成20年〜平塚市内総合病院勤務
平成25年〜藤沢市内・横浜市内(現在)精神科病院勤務

ひとりで悩んでませんか?

・何度も休職してしまっていて自分に自信がない。
・続けられるか心配だ。
・薬を飲んでいるから体調の事が心配。
・通院しながらでも大丈夫なのか心配。

全ての心配事を先ずは聴かせてくださいね!
一緒に新しいあなたになる為の
目標をサポートしていきます。

資料請求・お問合せはこちら

コラム鈴木さんブログ障害者に適した仕事音声付き
川崎の就労移行・就労B型事業所| ケイエスガード
タイトルとURLをコピーしました