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統合失調症になった場合に
適した職場は?
クローズ就労より
オープンが理想的

この記事では統合失調症になった場合に、無理せずに働ける職場選びのポイントを紹介します。統合失調症は、幻覚や幻聴に悩まされやすくなる精神疾患の一種です。つらい経験やストレスなどが原因で発症するといわれており、好発年齢は30歳までの若年層です。

働き盛りで発症する方も多いため、復職後の働き方についての悩みを抱える方も多いでしょう。統合失調症になったら、心身への負担を減らすためにも、病気であることを職場の人に伝えて働いた方がよいと考えられます。つまり、クローズ就労よりもオープン就労がおすすめです。

今回は、統合失調症の場合に適した職場と、クローズ就労とオープン就労について詳しく解説します。統合失調症を悪化させずに、復職するためのポイントがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

統合失調症を患っても働けるのか?

統合失調症を患っていても、働ける可能性があります。なぜなら、多くの方が統合失調症を抱えながら働いているからです。ここでは、次の内容を説明します。

  • 統合失調症で働いている人の数
  • 統合失調症でも働ける理由
  • 就労後の注意点

まずは、統合失調症の働き方について見ていきましょう。

統合失調症で働く人は多い

統合失調症でも働いている方は多くいらっしゃいます。厚生労働省は「平成30年 障害者雇用実態調査結果」を公表しました。その資料によると、事業所で働く精神障がい者は推計20万人とされています。

産業別に見ると、卸売業や小売業が53.9%と最も多く、次いで医療・福祉の17.6%が続きます。疾病別の割合は、次のとおりです。

(出典:平成 30 年度障害者雇用実態調査結果|厚生労働省

統合失調症で働く方は、躁うつ病患者よりも多い結果となりました。推計20万人から統合失調症者の数を計算すると約6.2万人に上ります。多くの方が疾患を抱えながらも働いていることから、統合失調症でも働けるといえます。

統合失調症でも働ける理由

統合失調症でも働ける理由は、脳の混乱を抑えて正しい判断ができるようになる手段があるから。その手段とは疾患を理解し、適切な治療やケアを続けていくことです。

治療後すぐの職場復帰が難しい場合もありますが、時間をかけてケアを続けると復帰できる可能性が高くなります。

就労した場合の注意点

すでに就労しており、統合失調症の症状がつらい場合は、職場の休職制度などを活用しましょう。

ただしケアレスミスや注意力散漫といった症状が続く場合は、注意が必要です。なぜなら業務への支障が続き、症状が悪化するリスクがあるから。一旦は退職を検討することも重要です。

統合失調症に適した職場を選ぶときのポイント4つ

統合失調症に適した職場を選ぶ際のポイントは次のとおりです。

  • メンタルへの影響が少ない
  • 精神疾患への理解がある
  • マルチタスクが少ない
  • ノルマがない

各ポイントについて見ていきましょう。

メンタルへの影響が少ない

メンタルへの影響が少ない職場環境だと、統合失調症の方も無理せずに働けます。メンタルへの影響が少ない職場の特徴は次のとおりです。

  • 手順の決まっている単純作業が多い
  • 臨機応変な対応を必要としない仕事ができる
  • 勤務時間が一定で残業せずに済む

病気を悪化させないためにも、メンタルへの影響を考慮して職場を選びましょう。

精神疾患への理解がある

精神疾患への理解がある職場だと、症状が悪化した場合でも、休職や早退などをしやすいでしょう。企業の人事や上司などが、精神疾患への理解のある職場を選ぶことをおすすめします。産業医のサポートを受けられるかどうかなども考慮しましょう。

以前の職場に復職するかどうかも、フォローを受けられるのか、心身への負担がないのかを考慮して決めるようにしましょう。以前の職場に復帰して、いつも通りに働くと、統合失調症が悪化することもあるため注意してください。

マルチタスクが少ない

統合失調症の方は、マルチタスクが苦手といわれています。マルチタスクとは、複数のタスク(作業)を短時間で切り替えながら仕事を進める方法です。

たとえば、パソコン入力をしながら電話対応したり、会議中に話を聞きながら記録を残したりすることがマルチタスクにあたります。統合失調症の場合は、マルチタスクではなく、1つのことに集中できるような職場を選んだ方がよいでしょう。

ノルマがない

統合失調症の場合は、ノルマのない仕事をするようにしましょう。たとえば、次のような仕事は精神的に大きな負担を抱えるため避けることをおすすめします。

  • 重要な商談や会議で成果を出さなければならない仕事
  • 特定の日時までに十分な量の業務をこなさなければならない仕事
  • 売上や販売のノルマが設定される営業の仕事

できるかぎりノルマを課されない仕事を選び、ストレスをためないように注意してください。また、きつい制服やスーツで体が拘束されたり、密室空間に置かれたりする仕事も避けたいところです。心身の負担が大きく、統合失調症が悪化するリスクは避けましょう。

統合失調症と向き合いながら働く方法

統合失調症と向き合いながら働くためには、次の手順に従うとよいでしょう。

  • 統合失調症を理解する
  • 早期に治療を開始する
  • 自分に合う仕事を選ぶ

各手順について解説します。

早めに病院に相談する

はっきりとした幻覚や幻聴、または得体のしれない恐怖にかられる場合は、早めの医療機関への受診をおすすめします。

しかし症状を自覚ができない場合もあります。そのようなときは、業務上のミスやトラブルが続いたときに、周囲に相談するようにしましょう。

または周囲がおかしな点に気づくこともあるのかもしれません。通常業務が難しくなったら、医療機関を受診し医師の診断を仰ぐことが大切です。

早期に治療を開始する

統合失調症の症状が自覚できたら、できるかぎり早期に治療を受けましょう。治療をする場合は、インターネット上の不確かな情報を参考に、間違った薬を服用しないように注意してください。病気が長引き、予後が悪化するおそれがあります。

かかりつけ医を探し、信頼のできる医師に相談しましょう。治療中に次の状態になった場合は、休業制度を利用して治療を優先させることをおすすめします。

  • 仕事が手に付かない
  • ミスが明らかに増えている
  • フォローやミスの処理を周囲に任せてしまう

早期発見、早期治療が統合失調症の回復につながります。

自分に合う職場を選ぶ

統合失調症の原因となる職場環境で仕事を続けると、症状に悪影響を及ぼす恐れがあります。そのため、自分に合った職場を選ぶようにしましょう。

とくに職場で病気を隠して、働く場合は注意が必要です。病気を職場に隠して働くことを、「クローズ就労」。一方で、病気であることを打ち明けて仕事をすることを「オープン就労」といいます。

どちらで働くかは、統合失調症の重症度を確認しながら、自分に適した方を選ぶ必要があるでしょう。次にオープン就労とクローズ就労について、詳しく解説します。

クローズ就労とオープン就労はどっちを選ぶ?

クローズ就労とオープン就労は、どちらを選択すればよいのでしょうか。統合失調症の働き方で理想的なのはオープン就労です。ここでは、クローズ就労とオープン就労について詳しく解説します。

クローズ就労とは

クローズ就労とは健常者と同じ勤務条件で働くことです。障がい者としての扱いは受けられないのですが、給与が一般の就労と同じくらいの額になる点が魅力です。

オープン就労とは

オープン就労とは、企業が設けた「障がい雇用者枠」に応募して就職することです。精神疾患に対するフォロー体制が整っているため、統合失調症でも働きやすいのです。しかし求人数が少ないため、就職をしづらいデメリットがあります。

統合失調症でも無理なく働くためにはオープン就労

統合失調症でも無理なく働きたい場合は、オープン就労を選択した方がよいでしょう。クローズ就労の場合は、働いて症状を悪化させてしまうリスクが高くなります。またクローズ就労は、離職率が高いとのデータもあるのです。

クローズ就労する場合は、施設からの表立った支援も受けられない点も、症状を悪化させてしまう要因かもしれません。求人数が少ないため就職の機会が限られますが、症状悪化を防ぐためにもオープン就労の方がよいといえるでしょう。

統合失調症に向き合いながら職場を選ぼう

今回は、統合失調症に罹患した方が復職を目指すポイントについて紹介しました。復職する際には、可能な限りオープン就労を選択した方がよいでしょう。統合失調症を周囲に打ち明けないクローズ就労だと、ストレスを抱えた場合に、症状を悪化させることもあるため注意してください。

統合失調症から復職する場合は、就労移行支援事業所の活用もおすすめです。就労移行支援事業所は、精神疾患を抱えた方がスムーズに復職するのをサポートする施設です。病院の診断書などがあれば、無料で利用できます。

川崎駅から徒歩8分の就労移行支援「ケイエスガード」では、就労に関する無料のお悩み相談を受け付けています。統合失調症の方は、ぜひこの機会にご利用ください。

ケイエスガードでは障がいのお持ちの方などを対象に就労移行支援を行っております。

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監修者

ケイエスガードのサービス管理責任者の加藤です。
就労移行、就労継続支援のお手伝いをさせて頂いております。

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