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発達障害のグレーゾーンに該当する方の特徴や就活のポイントを解説

発達障害のグレーゾーンとは、医師から発達障害と診断されていないことを意味します。グレーゾーンの場合、障害者手帳の申請ができないため、障害者雇用を利用できない可能性があります。

発達障害のグレーゾーンの場合は、就労移行支援事業所や障害者就業・生活支援センターの利用を検討するとよいでしょう。

この記事では、発達障害のグレーゾーンの意味や該当する人の特徴、仕事選びのポイントなどを解説します。グレーゾーンでも支援を受けられる施設も紹介するので、最後までご覧ください。

「発達障害のグレーゾーン」の意味

発達障害のグレーゾーンは正式な医学用語ではありません。一般的には発達障害の傾向があるが、診断を受けていない人のことを指します。発達障害は、DSM-5という国際的な基準を用いて医師が判断します。基準を満たさない場合は発達障害とは分類されず、グレーゾーンとされるのです。

DSM-5とは

DSMとは、米国精神医学会(APA)が発表した精神疾患の診断基準および分類です。精神疾患の診断・統計マニュアル(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)の頭文字をとってDSMと呼ばれています。5という数字は、この診断基準が第5版であることを示しています。

発達障害のグレーゾーンに該当する方の特徴

発達障害には次のような症状があります。

  • 自閉スペクトラム症(ASD)
  • 学習障害(限局性学習症、LD)
  • 注意欠陥・多動症(ADHD)

以上の傾向が見られると、グレーゾーンということになります。ここでは、各症状の傾向について解説します。

自閉スペクトラム症(ASD)の傾向

自閉スペクトラム症(ASD)の傾向がある人は、コミュニケーションや対人関係を築くことが苦手です。たとえば職場の人とうまく話せなかったり、周りの雰囲気に合わせられなかったりします。

また、限られた行動を繰り返す傾向がある点も特徴です。急な予定変更に柔軟に対応することが苦手で、いつもと違う行動をとることができない場合もあります。

学習障害(限局性学習症、LD)の傾向

学習障害は、特定の領域で知的発達の遅れを持つ状態です。学習障害の傾向がある場合、聞くことや話すこと、読むこと、書くこと、または計算することのなかから特定領域の学習が不十分だと周囲からは感じられます。

また仕事の指示を理解できなかったり、業務の流れを覚えられなかったりします。最近は、携帯などのアプリを利用して学習障害による弱点を補うことも可能です。

注意欠陥・多動症(ADHD)の傾向

注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは、一つの作業に集中し続けることが困難であったり、落ち着きがなかったりする状態です。

注意欠陥の傾向がある場合、ケアレスミスをしたり、時間管理能力が低いためにたびたび遅刻したりすることがあります。また多動性の傾向がある人は、じっとして集中することが難しく、落ち着いて座っていられない点が特徴です。思ったことをすぐに口走ってしまい、人間関係のトラブルを抱えることもあります。

発達障害のグレーゾーンに該当する方は障害者手帳を取得できない

発達障害のグレーゾーンの場合は病院で診断が確定していないため、障害者手帳を取得できません。障害者手帳の1種である「精神障害者保健福祉手帳」を取得するためには、医師から発達障害の診断を受ける必要があります。精神障害者保健福祉手帳は、発達障害の方が障害者雇用で働くために必要です。

発達障害のグレーゾーンの方が就活をする際に注意すべきポイント

発達障害のグレーゾーンに該当する方が、就活を成功させるためには自分の強みを活かせる職業を目指すことがポイントです。ここでは、グレーゾーンの方が就職の際に注意すべきポイントについて、各症状ごとに解説します。

自閉スペクトラム症(ASD)の傾向にある場合

自閉スペクトラム症(ASD)の方が持つ強みは、自分の興味や関心が持てることに集中し、一心不乱に取り組める点です。そのため、デザインや研究、工学、創作など、1つのことに集中して取り組む職業には向いているでしょう。

一方で、他者とのコミュニケーションやマルチタスクが必要な仕事には向かないこともあるため注意しましょう。

学習障害(限局性学習症、LD)の傾向にある場合

学習障害の傾向がある場合、まずは読み、書き、計算などの中から、自分がどの分野が苦手であるかを把握しましょう。

次に苦手な分野をアプリケーションなどのITツールを使って、補えないかを考えるとよいでしょう。学習障害についてグレーゾーンである場合、仕事の向き不向きを見極めることが難しいかもしれません。そのため、選んだ仕事をできるように工夫しようとする心がけが大切です。

注意欠陥・多動症(ADHD)の傾向にある場合

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の人は、好奇心が旺盛で、アイデアが浮かびやすい特徴があります。そのため、デザイナーや広告代理店、ゲームクリエイターなどに向いています。仕事に集中するためには、興味のある分野で仕事を探すとよいでしょう。

また時間管理が苦手であるため、フレックス制やフリーランスなどの時間的に自由度の高い働き方を目指すのも1つの手段です。勤務時間が決められた一般企業で働く場合は、時間管理をできるように努める必要があります。

次の記事では、ADHDの方が時間管理を成功させるためのコツを解説するので、参考にしてください。

発達障害のグレーゾーンでも就活の支援を受けられる施設

発達障害のグレーゾーンでも就活の支援を受ける方法があります。ここでは、グレーゾーンでも支援を受けられる施設を紹介します。

ハローワーク

ハローワークは障害者手帳の有無にかかわらず、就職に関する相談が可能です。就職活動をする人それぞれの状況や能力、適性に応じた職業を紹介してもらえます。障害者相談窓口も設置されており、障害者手帳の有無に関係なく利用できます。

障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは通称「なかぽつ」や「就ぽつ」とも呼ばれる施設です。障害者手帳をお持ちの方への対応だけではなく、障害者手帳を持っておらず社会生活に支障がある方の相談も受け付けています。

利用の際には就労面接が行われ、障害の内容や症状、経緯などについて担当者からヒアリングを受けます。ヒアリングをもとに、就職支援機関と連携して就職活動を支援してくれるのです。また就職が決定した後も、雇用契約の調整などの支援を受けられます。

就労移行支援事業所

就労移行支援事業所とは、一般就労を希望する方を支援する施設で、民間企業が運営しています。施設で提供されるサービスは、次のとおりです。

  • ビジネススキルやマナーに関する研修
  • 履歴書の添削
  • 面接の練習

障害者手帳を持っていないグレーゾーンの方でも、医師の意見書があれば無料で利用できます。さらに、最長で2年間の利用が可能です。就労移行支援事業所については、次の記事も参考にしてください。

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発達障害のグレーゾーンの方は就労移行支援事業所も利用してみよう

発達障害には次に示すタイプがあり、グレーゾーンの場合は各タイプの傾向が現れます。

  • 自閉スペクトラム症(ASD)
  • 学習障害(限局性学習症、LD)
  • 注意欠陥・多動症(ADHD)

就職をする際は各タイプの特徴を理解して、自分に適した働き方をできる職場を選ぶことが大切です。グレーゾーンであるがゆえに障害者雇用で就職できない場合は、就労移行支援事業所の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ケイエスガードでは、発達障害のグレーゾーンの方にぴったりの教育プログラムを準備しています。グレーゾーンの方で就活が難航している場合は、ぜひご相談ください。

ケイエスガードでは障がいをお持ちの方を対象に就労移行支援を行っております。

川崎で就労移行支援をお考えならトップページからご覧ください。

監修者

高橋 竜平

高橋 竜平

高齢介護、障害福祉合わせ約7年の経験があります。
経験を生かして記事監修を行っております。
【免許・資格】
認知症実践者研修終了
介護福祉士取得
相談支援従事者初任者研修終了(2日間)
サービス管理責任者基礎研修終了

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