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これを読めば「ADHD」のことが大体わかるかもしれないブログ

おはようございます、はるさんです。

前回うつ病についてしこたま書きましたが、今回は「ADHD」についてしこたま書こうと思います。前回同様、これを読めば大体のことを一々検索しなくて済むぐらいまで書き込みます。読んだ人が、読んでいて疲れてきた…話が長い…読んでいて嫌になってきた…などという考えを持ったとしても細かく長くしつこいぐらい書き込むので、覚悟の準備をしておいて下さい。

はるさんはこれまでもう1つ書いている方のブログ内で「ADHDについて」話したりした事もありますし、他の精神病についても大体調べ書いてきているので気になった人はそちらも確認してみてくださいね。ちなみに今回書くこちらの方でも、もう1つ書いている方の内容を入れていきたいと思うので、向こうを見なくても大丈夫なように配慮して書き込みます。

ADHDとは、「Attention-Deficit Hyperactivity Disorder(注意欠如・多動性障害)」の略で、発達障害のひとつに数えられている脳機能障害のことです。集中が出来ずケアレスミスが多い「不注意」、好きなこと以外に対する集中力が無くほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」の3つに大きく分けられます。ADHDは目に見えるものではなく健康が損なわれる症状ではないため、本人や周囲の人たちも気付きにくいという特徴があります。他にも過眠症になるそうです。有名人だと、長嶋茂雄さんや黒柳徹子さん、さかなクンさん、木下優樹菜さんなどの人が居ます。※本人が公表しています。

ADHDの原因について

ADHDの根本的な原因はまだ解明されていないが脳機能の偏りが原因のひとつであると言われています。また、ADHDはASDと区別がつきにくい場合があります。ADHDと診断されていたがASDと診断しなおされることもあり、逆もあります。ADHDとASDが併存することもあります。

ADHDの症状について

先程も話した通り、ADHDの症状は「不注意」、「多動性」、「衝動性」が主な症状です。過眠症もありますが、精神病になった人の大半は過眠症か不眠症になります。

・不注意

ケアレスミスが多い、集中して話が聞けない、集中力が続かない、金銭管理ができない、平行していくつもの事ができない、じっとしていると落ち着かないなどが挙げられます。

・多動性

自分のことばかり話す、話が止まらない、落ち着きがなくじっとしていられない、話に夢中になってやる事を忘れてしまうなどが挙げられます。

・衝動性

些細な事でイライラしてしまう、自己抑制が苦手、キレやすい、思いついた事をすぐに言動に移す、突発的に相手の傷つくことを言ってしまう、内緒の話を他の人にすぐにしてしまうなどが挙げられます。

・過眠症

長時間寝ても寝た気がしない、朝起きられない、日中の眠気が強い、いつも疲れた感じがするなどが挙げられます。1日の総睡眠時間が11時間以上の場合はほぼ確実に過眠症です。

症状によるタイプの違いと特徴

「多動性-衝動性優勢型」、「不注意優勢型」、「混合型」の3つに分けられると思います。‟原因について“の項でも触れましたが、ADHDは自閉症スペクトラム(ASD)や学習障害(LD)など他の発達障害などと合併する事もあります。

・多動性-衝動性優勢型

「多動性」と「衝動性」の症状が強く出るタイプで、男性に現れることが多いのが特徴です。大人になると多動性は落ち着きますが、キレやすさや乱暴さが目立ちます。

・不注意優勢型

「不注意」の症状が強く出るタイプで、女性に現れる事が多いのが特徴です。

・混合型

「多動性」と「衝動性」と「不注意」の症状がいずれも強く出ているタイプです。

ADHDでの男女比は、およそ男3:女1と言われています。男性に多い発達障害で、多動性・衝動性によるトラブルを生じさせやすいため気付きやすく比較的早期の受診につながる事が多いとされています。男性では問題児と認識されますが、女性では不思議ちゃんと認識されてしまう事が多いようです。

治療法について

治療としては薬物療法と環境調整と認知行動療法などがあります。環境調整では自分の出来ないことを理解した上で生活環境や人間関係などを見直すことになります。例えば約束事を忘れてしまう場合ではカレンダーなどにメモしておくなどです。薬物療法で使われているのはコンサータとストラテラ、インチュニブです。どれもADHDに有効だと言われています。

・コンサータ

脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を増加させ神経機能を活性化し症状を改善してくれます。一回に摂取する量は大体18mgだと思われます。副作用として食欲減退、不眠症などが出ることもあります。また、覚醒の度合いが低く、ぼーっとしてしまう不注意の症状が強く出ている方に有効です。

・ストラテラ

脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し症状を改善してくれます。一回に摂取する量は大体80mgだと思われます。副作用として吐き気、食欲減退、傾眠などが出ることもあります。また、多動・衝動性の軽減に効果があり、特に集中し過ぎて周りが見えなくなる「過集中」と呼ばれる症状に効果があります。

・インチュニブ

脳内の神経伝達物質の働きを調節することにより症状を改善してくれます。一回に摂取する量は大体4mgだと思われます。副作用として傾眠、血圧低下などが出ることがあります。また、多動・衝動性が怒りっぽさにつながり対人関係上の課題となっているような場合には、イライラさや敏感さを抑えるインチュニブが選択されることがあります。

・ビバンセ

脳内の神経伝達物質の濃度を増加させることにより、注意欠陥・多動性障害の症状を改善します。小児期におけるADHDに効きます。1回に摂取する量は大体30mgだと思われます。副作用として食欲減退、不眠、体重減少、頭痛、吐き気などが出る事があります。

また、コンサータはドーパミンの量が増え注意力が高まってもデメリットとして不眠になる可能性があります。ただ、薬はその人が飲まないと効果がどう出るか人それぞれとなります。副作用の方が強い場合は薬を他のものに変えてもらうなどしてもらいましょう。また、薬は人それぞれで効果が変わって出てしまう事が多いので合う合わないがあると思います。

薬を服用するにあたって

よく疑問に思う人も居ると思いますが精神安定剤などの薬って勝手にやめてもいいのかと言う事を聞かれます。答えは、「勝手にやめない方がいい」です。

風邪などの薬も本当は出された分飲み切った方がいいです。精神薬は勝手にやめるとリバウンドしてしまったり、効果がまだ出ていない時にやめてしまっている場合もあります。薬の効果は人によって様々な出方をするので効果的な薬とは言えど、人によってうまく作用しない場合もあります。症状が軽くなってきた、和らいできたと思うのは薬を飲み始めてから約2週間後ぐらいから出てくることが多いです。精神薬などは即効性のある薬ではないからです。また、精神薬などでは飲み始めは少量から始めるようにとされているので、徐々に増えていく事があります。服用していて副作用が出ている場合も時間が経つと軽くなりやすい傾向があります。ですが、湿疹などの副作用が出た場合には中止しすぐに医者にかかるようにしましょう。

精神病が安定してきたと思ってもまだ飲むのをやめてはいけません。症状が安定しているのは薬が効いてきている状態の可能性が高いためです。この状態で辞めてしまうとリバウンドが起こりやすく、悪化する可能性を作ってしまいかねません。

服薬していても効果が出ていないという理由でやめるのはまだ早いと思われます。休養をきちんととっているか、周りの環境がいいか、薬の飲み忘れがないかなどの原因が潜んでいるかもしれません。

薬をやめる前に、医者に相談してみましょう。やめたいと思って自分の判断で辞めるのは危険です。例えば、主治医がたくさん薬を処方して飲むのをやめたいと思うなら他の病院の医者に相談してみてください。

子供と大人のADHDの症状の違い

・子供の場合

小学校に入る頃までに、他の子をたたく、我慢が出来ない、癇癪を起こすなどがあります。

小学生頃では、注意力が散漫、忘れ物や失くし物が多い、怒りの感情をコントロールできない、不器用で運動がうまくできない、工作が苦手などある部分は極端に苦手になる、友達とトラブルを起こしてしまいやすいなどがあります。

中高生(思春期)では、親や教師への強い反抗、キレやすくトラブルになりやすい、ルールに従う事が出来ないなどがあります。また、完璧主義の傾向が強いと「出来ない事」に過敏に反応する事もあり、コンプレックスを感じ自己否定感が強くなり勉強への意欲の低下や、やる気がなく投げやりな態度を取るなどの行動をすることもあります。

・大人の場合

ADHDは成長につれて症状が目立たなくなったり軽くなる人もいます。自分を理解し苦手な面にもどう対応するかを経験的に学び、日常生活でも頑張っている人は多く居ると思います。大人になりADHDの特性が目立つ人も居ます。また、大人の発達障害の中でADHDの割合が一番高いとも言われています。

大人の場合では、ケアレスミスが多い、時間にルーズになったり約束を忘れてしまう、計画を立て順序だてて仕事や作業を行う事が苦手で後回しにしてしまう、同時に仕事や作業を行う事が出来ない、長時間座って仕事をしているとそわそわしてくるなどがあります。

子供の時は何も思わなかった出来事が大人になり仕事上で症状が目立つようになることがあります。他にも強いストレスがかかるようになると症状が現れることもあります。

ADHDかもしれない…と思ったら

ここまで読んでもしかしたらADHDかもしれない…と思った方は診断を受けてみましょう。精神科、神経科、心療内科など受診すると良いと思います。日常生活や仕事における困難さを回避するためには自分を知る事が重要です。自分の得意不得意を整理し不得意な事を見つけたらどのような環境やサポート、工夫があれば出来るようになるかを考えると良いと思います。

ADHDの人が受けられる就労移行支援サービスについて

ADHDの人が受けられる就労支援サービスの種類は、就労移行支援事業所、障害者就業・生活支援センター、ハローワーク、若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラムがあります。

・就労移行支援事業所

就労移行支援事業所では、原則18歳~65歳未満であること、一般企業への就職または仕事での独立を希望していること、精神障害・発達障害・身体障害・知的障害や難病を抱えていることの条件を満たす方が対象です。利用のために障害者手帳が必ず必要という訳ではないのでADHDの方でも、自立支援受給者証や専門医による診断書があれば支援を受けられます。工賃の規定は原則的に無いのでその就労移行支援事業所ごとに違う事も多いです。

・障害者就業・生活センター

障害者就業・生活センターでは、就業及びそれに伴う日常生活上の支援が必要な障害のある方に対しセンター窓口での相談や職場・家庭訪問などを実施しています。就職に限らず、生活面での支援を受けたい人におすすめです。

・ハローワーク

ハローワークでは、ADHDであることを告げて登録をしたり、障害者向けの求人を探していることを告げたりすると、ADHDの方に向いていると思われる求人情報を紹介されるなど専門の支援を受けることが可能です。また、言わなくても登録出来る、企業の方に言わない、一般求人と障害者向け求人の両方から探せるというメリットがあります。

・若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラム

若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラムはハローワークや地域障害者職業センターが行っている取り組みです。発達障害などの要因でコミュニケーション能力に困難を抱える求職者について、ニート等の若年者に対する就職支援と障害者に対する就労支援の両面から、総合的な支援を行っているプログラムです。

ADHDの人に向いている仕事・向いていない仕事について

ADHDの人は自身の特性にもよりますが、自分の苦手な部分を知りつつ仕事を考えた方が良いと思います。

例えば、自分の興味を発信できる仕事でもある、編集・記者・ディレクター・カメラマンなど。

モノ作りに関わる仕事でもある、料理人・整備工・プログラマー・アニメーター・デザイナー・システムエンジニアなど。

専門分野に特化できる仕事でもある、研究者・学者・塾講師・教員など。

近年では、ブログを書いて生活をしている人や、YouTuberとして生活している人、ハンドメイドの作品を売って生活している人などが居るので選択肢は決して狭いわけではありません。

逆にADHDで向いてない仕事では、「臨機応変」、「対人スキル」、「マルチタスク」が向いてない傾向として挙げられます。

臨機応変の分野では、医者・救急救命医・看護師・介護福祉士・警察官・消防隊員・自衛隊員など。

対人スキルの分野では、接客業・営業職・保育士・先生・コールセンターなど。

マルチタスクの分野では、秘書・事務職など。

向いてない仕事の特徴を挙げるなら、瞬時の判断が必要な仕事や、マルチタスクの仕事、ノルマがきつい仕事、高いコミュニケーション能力が必要な仕事などです。

タスクの多い仕事は考えがあちこちに飛びやすいADHDには適し辛い仕事です。タスクが多くても本当に好きなことであれば能力を発揮しやすくなります。

ADHDの人に向いている・向いていないバイトについて

向いているバイトとして、

多動性-衝動性優勢型では、外回りの営業職・ホスト・自分が興味のあるバイトなど。

不注意優勢型では、配達員・清掃業・軽作業の工場・スーパーなどの裏方業務・警備員など。

向いていないバイトとして、

コンビニの店員・アパレル業務・レストランのホール業務・ドライバー・高所作業など。

先程も話した通り、マルチタスクの仕事・単純作業が多い仕事・事務作業が多い仕事・スケジュール管理の仕事・音の刺激が強い仕事は向いていないとされています。その為、やりたい仕事や自分でも出来そうだと思った仕事があればバイトでもチャレンジして可能性を広げてみてください。

ADHDで併発しやすいとされている病気

ADHDは他の精神疾患を併発しやすい病気です。不安症や行動障害、反抗挑戦性障害、学習症、言語障害、自閉スペクトラム症(ASD)など様々な精神疾患と併発します。理由として、ADHDの症状の特性から、失敗しやすく否定的な評価を受けやすい、認知特性の違いからストレスをため込みやすい、周囲に理解されにくく考えや苦労を共有できる人が少ないなどの理由で心身の不調を抱えやすい傾向にあります。またその中で、双極性障害と心的外傷後ストレス障害(PTSD)は症状の類似点が多いため併発も多いとされています。

ADHDであるキャラクター

現実世界では全然想像がつかない人も居ると思います。アニメで出てくるADHDのキャラクターを紹介しようと思います。

まずは、ドラえもんの「野比のび太」と「ジャイアン(剛田武)」です。彼らを調べると症状がたくさん出てきます。他にも、ドラゴンボールの「孫悟空」、ちびまる子ちゃんの「山田くん」、のだめカンタービレの「野田恵」などが調べると出てきます。

特にドラえもんの「野比のび太」と「ジャイアン(剛田武)」ではADHDを「のび太・ジャイアン症候群」という造語で説明されることがあります。多動性-衝動性優勢型が「ジャイアン型」、不注意優勢型が「のび太型」であるとされています。

とは言え、ドラえもんのアニメや映画などを見ていてマイナスに見えたりする時もあると思いますが、大半はいい事があったり、結末として教訓になるものも多いのではないでしょうか。他の紹介したキャラクター達も皆前向きに取り組んだりして生きています。そう考えればADHDだからといって悲観する必要もあまりないと思います。出来ないなら出来ないなりに工夫しましょう。

ADHDの人の時間間隔について

ADHDの特性として、時間にルーズになったり約束を忘れてしまうと話しましたが、時間感覚の弱さも挙げられます。締切日や約束の日・時間は知っていても、残り時間についての実感が湧かないということです。例えば、締切日は8月1日という事は理解していても、あと何日、あと何時間という時間感覚が持てないのです。

対策として、時間を目に見える形にする事です。アナログ時計の使用や砂時計を使うのが方法として挙げられます。

ADHDの人の日常あるあるについて

とは言うもののADHDの人全員が全員当てはまるような話ではないです。その方面の人が分かる~ぐらいのものです。

・不注意

忘れ物や時間を忘れるという人も居ると思います。不注意の特性からモノや時間を忘れてしまう事があります。スマホを持ち歩くのであればメモ機能を使って書き留めておく事や忘れ物をしても大丈夫なように対策を取りましょう。

・多動性

じっとしている事が苦手という人も居ると思います。長時間じっとしている事に他の人よりも神経を使うと思います。休憩時間たくさん動いておく事や避難所を作っておくと少し楽になります。

よく自分の事ばかり話してしまう人も居ると思います。興味がある事の話はできますが、落ち着いて話を聞く人の方が性質上難しいです。対策としては相手の話している内容を理解し共感や話の掘り下げをして情報を増やすと良いでしょう。他にはLINEなどのSNSを使う際は相手の話しているチャットの内容を何回か見直すなどをする事で対策になります。

・衝動性

目先の利益に目が行ってしまう人も居ると思います。中長期的な損益を考えられないからです。因果関係を整理して伝えたり、自分でメモとかに書き出して分かるようにする対策を取りましょう。

よくイライラしてしまったりキレてしまう人も居ると思います。自己抑制が苦手なため感情がそのまま出てしまい人や物に当たったりしてしまいます。心身共に少し休んでゆとりを持ったり、他の事で少しずつセルフコントロール力を鍛えてみたりしましょう。

・共通するモノ

集中する事が苦手、集中が持続しない人も居ると思います。会議などでは特に気がそれたり集中を持続しにくくなります。何に注目すればいいかを教えてもらったり、気がそれている時には声をかけてもらう、通常時での集中であれば糖分を取ったり休憩を入れるなどがあります。ちなみにはるさんは作業するときは作業用BGMとか〇〇分間耐久とか聞いたりして流れ終わったらちょっと休憩挟むとかしています。

ADHDの人のパニックについて

日常生活や仕事などの際に、マルチタスクになる時があると思います。ADHDの人はこれまで話してきた症状からマルチタスクになるとパニック状態になる時があると思います。他にも先延ばしにしていたものが溜まって結果マルチタスクになってしまうという事もあるのではないでしょうか。

パニック状態になったらまずは落ち着いて深呼吸しましょう。一度落ち着くことから始めてください。パニック状態が落ち着いてきたらやる事を他の人に言ってまとめてもらう事や手伝ってもらいましょう。1人でやらないといけないものも順序をつけてもらって1つずつ片付けましょう。一度に色々考えてあれやらなきゃこれやらなきゃと考えてしまうとパニック状態になりやすいです。手伝ってもらったりしたらちゃんと相手にお礼を言ってくださいね、次も手伝ってくれる可能性が生まれます。それから、手伝ってもらって「当たり前」などという概念は相手には通用しませんので気をつけてください。

病院での費用の話

これまでの話でADHDの認識や知識が結構ついたと思います。ADHDの治療は時間がかかる病気なため病院に通う回数も多いと思います。

ADHDの人に限らず、精神病の人は精神科などで診てもらうと思いますが、内科などに比べて診察費用が高かったり薬代が高い傾向にあります。保険証を提示して3割負担になっても平気で5000円とかいなくなります。

そのため、自立支援医療受給者証を申請したほうがいいと思います。保険に入っている人は通常3割負担ですが、自立支援医療受給者証を申請し提示すると1割負担になります。

申請する際に診断書が必要になります。診断書の発行にかかる費用は病院によって違います。費用は2000~10000円程度です。診断書は保険の対象にはならないので全額自己負担ですが、有効期間の1年のうちに3割負担で払うよりも安く抑えられます。また、2年目は診断書は必要ではないので、届け出を出せば実質2年の間1割負担で診療を受けられます。3年目はまた、診断書が必要になります。

また余談ですが、医療診療報酬の精神科専門療法の項目の中に、

「16歳未満の患者に対して通院・在宅精神療法を行った場合、当該保険医療機関の精神科を最初に受診した日から2年以内の期間に行った場合、500点を所定点数に加算する。それ以外の場合300点を所定点数に加算する。」

という事などが色々書いてあり、診療報酬の基本として‟1点=10円“になるので、16歳未満の人が精神科にかかった場合、5000円が少なくともこの項目で加算され、他にも通常の初診料や諸々が加わり、その後3割に計算されるので、結果的に16歳以上の人より高くなります。そもそも精神科では色々な加算が他にも取れる点から、内科などに比べ高くなる傾向があります。

ADHDの人のいい所

ここまで色々ADHDの事を書いてきたのだからもちろんいい所が絶対にあると言う思考で書きます。

・自分の好きな事にはとことんやれる

・感受性に優れているため様々な刺激を受けられる

・自分の感情を伝える事が出来る

・人と話すことが好き

・アイデアが思い浮かびやすい

・行動力があり積極的に動ける

・知識欲が強い

・頭の回転が早い

などがパッと思いつきます。他にもいっぱいあると思います。ADHDは別名「天才病」とも言われるぐらいで、宝石の原石だとも言われています。歴史上の偉人でもADHDだったのではないかと言われている人はたくさんいます。なので、ADHDだからと言って諦めたりしないでください。

周りの人が配慮する事

もちろんの如く、ただ本人だけが頑張ればいいというものでもありません。周りの配慮が無ければパニック状態になってしまったり、傷つき引きこもりになってしまったりする可能性だって否定は出来ないですよ。

これまで話してきた特性を理解する事が重要です。自分だったら…一般の人だったら…という考えを押し付けないであげてください。そう言う思考を押し付けたりしてしまうと、本人が失敗した時に「あぁ…自分は周りの人と同じように出来ないんだ…」などと考えを繰り返し自己評価が低くなっていってしまいます。自己評価が低くなると、うつ状態や不安障害などを引き起こし併発のリスクを高めてしまいます。

周りの人がやるべき事は、集中できる環境を作ることや、やり方を明確にすること、ミスがないかチェックしてあげること、本人が困っている事を理解することなどが挙げられます。

逆にやらない方がいい事は、他の人はこうだよと言うような考えを押し付けることや、出来ない事を無理にやらせること、特性上出来ない事が出てくるので責めたりしないことなどが挙げられます。

ADHDの人に向いている・向いていないゲームについて

既に知っている人も居ると思いますが、はるさんはオタクです。つまりゲームにも精通しています。そしてここからオタク話が含まれ始めます。ADHDの人は特性上、好きな事には没頭すると言う点から、ゲームにはまりやすいとも言われています。最近のゲームは色々ありますし進化もしていますからね…昔みたいに難しすぎて出来ないゲームとか減りましたし。まぁ、あと…ゲームやってると無駄に色々な知識が身に着くんですよ…例えば、インターネットスキルだとか…攻略情報を得るために検索するのは大体スマホかPCですから必然的につくんですよ…。

・向いているゲーム

まずは、RPG(ロールプレイングゲーム)はいけますね。キャラ育成も簡単で分かりやすいし、ストーリーも攻略していくんですが普通に面白い。最近のアプリゲームは結構フルボイスが多いですから、目と耳で話が理解できる。派生するMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)だと1人でも出来ますし多人数でも出来ます。MMORPGでコミュニケーション能力がつく人は結構多いです。

次に、音楽&リズムゲームです。好きな曲が選べる、1曲ごとにやるので短時間でも出来る、操作簡単の三段構えです。ADHDの人は短期集中力が高いんです。飽きっぽい特性もありますが、音楽&リズムゲームにはほぼ影響しません。

パズルゲームも出来るのがあります。対戦系のアクションパズル…特に落ち物パズルはあまり向いていませんが、時間が決まっていない自分のペースで出来るパズル…数独やマインスイーパーなどが向いています。要は自由にやれるやつならパズルゲームも出来るんです。

他にも、シュミレーションゲームやアドベンチャーゲームも遊べると思います。時間制限が無いものが多く途中でやめたりすることもできます。

・向いていないゲーム

逆に向いていないゲームと言ったら…とりあえずアクションゲーム、シューティングゲーム、レースゲームですかね…。

アクションゲームは複雑な動作が多く、その場その場で対応する必要があるため、ADHDの人はパニック状態になる可能性が多少あります。特に協力対戦系アクションゲームが本当に複雑なんですよ。味方が何やっているのか把握しながら行動しないといけないのが多いんです。

シューティングゲームは、大体1vs多なのですが、同時に複数の敵を見たり対処したりしないといけないのが多いです。アクションゲームと同様にパニック状態になる可能性が多少あります。

レースゲームは、アクセルを踏む、ブレーキを踏んでドリフトをする、アイテムを投げるだとか、言ってることは簡単かもしれないですけど操作が結構複雑な事が多くてボタンを同時に複数押したりだとかする必要があり、尚且つ他の乗り物を抜いたりぶつからないようにだとか考えないといけないので、これもまた処理が追い付かずにパニック状態になる可能性が多少あります。

他にも個人差はありますが、ゲームのシステム自体が複雑なゲームも苦手になりやすい傾向にあります。

という事で、はるさん目線から向き不向きを話しましたが、絶対という話ではないので自分が興味持ったゲームがあればぜひやってみてくださいね。苦手だから出来ないという事はゲームにおいてはあまりありません。昔のゲームをやる際の注意点ですが、昔は果てしなくゲームが難しいものが今に比べてとても多いので、昔のゲームをプレイしてクリアできなくても落ち込まないでくださいね。

おわりに

色々な話をしましたが、‟ADHDだから絶対に出来ない“と言う考えは間違っています。確かに精神障害とされていますが、努力してなるべく負担を減らそうとしている人はいっぱい居ます。

ADHDは子供だけがなる病気ではないという事をもっと大人にも分かってもらう必要があります。最近ではADHDだけでなく精神病に理解を示す企業や一般人も増えてきています。もし自分が障害持ちなんですと話して、何か嫌な事を言われたりしたら「貴方の知識は古いんですね」とでも言ってやってください。

ADHDだと分からず今まで働いてきた大人もたくさん居ると思います。まだまだ精神病に実はなっていたという人も居ると思います。大人になって気付いたからといって遅いという事はありません。自分の個性の1つだったと気付けたのですからいいと思います。

閲覧いただきありがとうございました。

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